- ANN THITIMA(エーン)-



ANN(エーン・ティッティマー・プラトゥムティップ)  
誕生日:1979年7月4日
学歴:チュラロンコーン大学マスコミ学部卒業
所属レーベル:Green Beans
プロフィール
エーンは、透明な声を持った少女だ。彼女は、『X3 SUPER Gang』というバンドのメンバーとしてデビューした。このバンドは、他に3人の少女、プレウ、ケット、ゲーンが参加していた。全部で2枚のアルバムをリリースした。そして、解散した。それから、エーンは、もう一人の声のきれいなオー・ロッサリンとグループを結成、『オー・エーン』という名前で、POPスタイルのデュオ・アルバム『ディン・ファー・アーロン(大地、空、感情)』をリリースした。このアルバムの魅力は、彼らの持つエネルギーのある透明な声だ。つまり、このアルバム内の歌、「ローク・ヤン・ムン」などだ。さらに1年過ぎて、2000年9月、エーンはアルバム『ANN EXTRA MILD』で、ソロ・アーティストとして復帰した。 彼女の歌声と楽曲は、ティーン・エジャーのファンの心をつき、エーンは暖かく歓迎された。ソロ・アーティストとしての立場は、このアルバムで確立した。「シアン・コン・フア・ジャイ(心の声)」は、ファースト・プロモーション曲で、アルバムは多くのラジオ番組で何週もの間、チャートNo.1に上った。それから、他の楽曲も順番に好評を得た。
エーンはアルバム『EXTRA MILD』をリリースした頃、「シアン・サイ・ジャイ・スアイ(きれいな心を込めた声)」という計画があった。それは、ファンが来て、一緒に楽しめ、チャリティをするためのミニ・コンサートだった。みんなが喜捨し、提供したものを田舎の子供たちに与えた。このコンサートの中では、多くのアーティストの古い楽曲が、アレンジされ、新しく歌われた。エーンとともに、多くのプロデューサーが演奏しに来た。これが、次作『ann green room』の制作に繋がった。古い曲を新しくアレンジして、もとのヴァージョンから多くのスタイルの中、「ゲップ・ジャイ(心を片付ける)」(パン・パイブーン・キヤラティ)は、POPからASIAN JAZZに変化し、「ダウ(星)」(PARADOX)は、アコースティックから、アーバン・フォークに変化した。「ファーク・ラップ(愛を預ける)」(チャートリー)は、R&Bになった。などなど。エーンの緑の小さな部屋は、新鮮さが増し、楽曲は暖かく、美しいものだった。彼女のメロディもさわやかだった。
『NICE TIME』は最新アルバムで、彼女のソロ・コンサートの曲を集めた作品だ。気持ちのよい幾多の愛のかたち、愛のビジョンをテーマとし、美しい音色の音楽をつくった。
楽曲のスタイルはよりさわやかになり、透明感のあるPOPに仕上がり、気持ちよく聞ける作品となった。たとえば、「スアイ・クワー・セング・ダウ(星の光よりも美しい)」、「マイ・トン・パイ・タレー(海に行く必要がない)」など古いテーマを新しく伝える楽曲、甘いアコースティックなどだ。あるいはボサノバの楽しいリズムの「スアイ・ノイ・ノーイ(少しだけ美しい)」など。しかし、透明感のある声の美しい個性は、そのままだ。アヌラック・セリーとラヴィ・ガンサナーラックの二人のプロデューサーの手腕が、このアルバムに幾多のリズムを織り込んだ。








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