- CLASH（クラッシュ）-
| CLASH(クラッシュ) |
| -メンバー- Vocal:プリティ・バーラミーアナン（ベン） 1982年10月20日 Guitar:タナーポン・ルークソムプット（ポン） 1981年3月2日 Guitar:ターパナー・ナ・バーンチャーン（ヘック） 1981年5月6日 Bass:スクリ・シーパウラヤ（スム） 1982年3月21日 Dr:アナン・ダープペットティコン（ヤック） 1982年3月24日 |
| プロフィール |
| まったく新しい音楽性とオリジナルのスタイルをもったロック・バンド、CLASH。彼らは、はじめLUCIFERと名乗り、Hot
Wave Music Awardsコンテスト Vol.2 とVol.3に応募した。当時は、まだ高校生だったが、多くの賞を射止めた。 その後、レーベルUP^Gから1stアルバム『ONE』をリリースした。リード曲「ゴート（抱く）」は一躍CLASHの名前を有名にした。この曲は彼らの楽曲制作能力を遺憾なく発揮し、ボーカリスト、べンの実力を知らしめるものだった。また、すべて自身によるアレンジだった。誰もが持っている本音や心のぬくもりを表現している歌詞は、極めて評判となった。2002年、「Love Scene」で、CLASHはSeason Music Awardsのロック・ソング最優秀賞を受賞した。 今日、CLASHの5名は、自身の意志に立ち返ることで、音楽業界に新しい選択肢を構築しようとしている。2ndアルバム『Soundshake』は、そんな彼らのアイディアのすべてのステップを通じて制作された。繊細で優美なサウンドづくりのためのアレンジ、ボーカリスト“ベン”の他に類を見ない声質と歌い方、アルバム中、7曲は自身の作詞・曲によるものだ。 『Soundshake』は、聴くものの心を振動させる作品だ。「ター・チャ・ユー・カップ・チャン・タロート・パイ（あなたは、ずっと私と一緒にいるだろう）」や「コー・チェット・ナム・ター（涙を拭かせて）」は、ヒット・チャートを駆け上り、すべてのリスナーの耳に馴染んだ。 アルバム『Soundshake』は大きな成功を収め、彼らはブレイクした。あるブランドのオイルの広告のプレゼンターにも起用された。さらに、特別アルバム『Sound Cream』を生み出した。より気持ちよく聞けるアコースティック・バージョンのアレンジでファンを驚かせた。多くの人の的をはずすことのなかったスペシャル曲「ター・クー・ナン・ファーナイ・ジャイ（あなたは心の中の天女）」を収録している。 2003年、MORE MUSIC、GENIE RECORDSそして UP^Gの３つのロック・レーベルが手を取り合い、特別アルバム『Little Rock Project』を制作した。Clash,AB normal, Paradox, I-zax, Ultra Chuadz, ZealそしてGalaという新しい７組のロック･バンドの作品のみを収録した。彼らは、「拳を振り上げる」ロック「マイクロ」の伝承をリバイバルし、25曲のヒット曲を、それぞれのバンドごとのスタイルで新しくアレンジして歌った。 |
