- PARNG/NAKRIN KINSAK(パーン/ナックリンキンサック)-

 

PARNG NAKRIN KINSAK(パーン・ナックリンキンサック)  
誕生日 1967年2月24日
星座 魚座
学歴 チュラローンコン大学商業学部、マーケッティング学部 卒業
経歴 1992年 バンド『ハイドラ』結成、アルバム『アサッチェリー(!)』発売
1994年 SONY MUSIC タイ楽曲プロダクト・マネージャー就任
1995年 ICUコンサート(MBK Hall)
アルバム『カイ・パーン(パーン・フィーバー)』、『Tokyo Music Festival』(日本)に参加
受賞 1992年 Season Awards 最優秀新人バンド賞を受賞
ジャンル POP ROCK
所属 Giraffe Records
プロフィール
“パーン”ナックリン・キンサックは、タイ音楽界で成功を収めたロック・アーティストの1人として知られている。彼は、大学の友人とともに、バンド『HYDRA』で、1992年に音楽活動を始めた。
HYDRAは男性2人、 “フォーン”タナー・ルワスットと“パーン”ナックリン・キンサックのバンドだ。この二人はチュラローンコン大学の商業学部と経理学部で知り合った。パーンは、フォーンがセント・カーブリアン時代の学生仲間と組んだバンド『フィードバック』のファンだった。フィードバックには、1枚だけアルバム『プラカーイ・スネー・ハー(純愛スパーク)』がリリースされている。
音楽性が一致し、ふたりは歌をつくり始めた。デビュー・アルバムのタイトルは、『アッサチェリ(!)』だ。『HYDRA』名義でのアルバムはこれ1枚だけだが、リスナーから大いに賞賛された。音楽性、主題、そして歌う姿勢においても、その時代のタイの歌には見られない変化に富んだ内容だったからだ。この作品は、SEASON AWARDS最優秀新人賞に選ばれた。HYDRAの歌の多くは、今なお、聞かれていて、ラジオなどでもよくリクエストされている。代表曲は、「ドゥック・レーオ(夜更け)」「クライ・タオ・ドゥーム(元通り遠い)」そして「トゥア・プロム(にせもの)」などだ。
その後、パーンは、ソロ・アーティストとなり、自身のデビュー・アルバム『カイ・パーン(パーン熱)』を1995年にリリースした。この作品は、大成功し彼をその時代を代表するロック・アーティストの一人にさせた。
2年後、セカンド・アルバム『チャローン・クロップ・ロープ・30ピー(30歳祝賀)』をリリースした。アルバム・プロモート・ツアーを実施し、そのツアーを通じて彼は、新作のための準備をした。1999年、アルバム『カーイ・ナー(顔を売る)』を発売した。

2002年、新レーベルGiraffe Recordsに移籍し、アルバム『フア・ブラーン(古い頭)』をリリースした。パーンの楽曲は、引き続き気持ちのよいポップ・ロックのスタイルだが、このアルバムでは、最小限の楽器で最大の効果を得るよう制作された。それはまるで、時代を逆行するようなテーマだった。パーン曰く、「古いものを各々の視点で観察すると新しい価値が生まれる」レコーディングには、古い方式と新しい方式の録音テクニックを混ぜ合わせて使用し、昨今のコンピュータでの作業よりも長時間を費やした。おかげで、淑やかで優美な、より生の感情を強調することが可能となった。






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