- YAYA YING(ヤーヤーイン)-

YAYA YING(ヤーヤーイン) 

YAYA YING/VEERAWAN PHONGAM(ヤーヤーイン/ウィーラワン・ポンガーム)
誕生日:1983年5月19日
好きな言葉: Today is the best day
所属レーベル:ENCORE
イン」こと、ウィーラワンは、女性コメディアンのノーイ・ポガムの娘で、才能と勇気を兼ね備えた女性だ。彼女は、バレー・ダンスやジャズ・ダンスが好きで、心から歌が好きだ。 よって、彼女は本当に興味があるもの、ピアノを先生について勉強し始めた。時間があるときは、家でも稽古し、母親に歌って聞かせた。
 彼女にとって初めての歌の仕事は『ヤー・ヤー・イン』というタイトルのアルバムを、1999年に出すことだった。このアルバムを代表する曲は、「イールン・トゥン・ナン」や「プット・マイ・オーク(言葉が出ない)」などだ。
 このアルバムでは、クルイ(中国笛)、シタール(インド・ギター)あるいは日本の琴など、多種のアジア楽器の要素を取り入れた。これが、サウンドを奇抜にし、音楽性の魅力を創り出した。この彼女のアルバムは、ワッタナー・ウィラヤワッタナをプロデューサーとして発売した。彼女は、この奇抜なサウンドに言葉の美しさをうまく融合させた。
 2年が過ぎて、成長したヤーヤー・インは、継続的に歌とダンスの練習と経験を積み、セカンド・アルバムを発売した。このセカンド・アルバムでは、際立ったダンス・ミュージックの方向性を打ち出した。彼女が得意のインド・スタイルだけではなく、音楽性とダンスの両面で多種のダンス・サウンドを取り入れた。ダンス・アクションは、均衡のとれたプロポーションと美しいポーズを強調したコンテンポラリーなものだった。それにヨガのポーズをミックスし、ダンスを奇抜で美しいものにした。
 最新作品は、サード・アルバム『コトー・ナカ、コトー(ごめんなさい)』だ。楽しく快活で、TPOを知り、タイの子供のような行儀よさを持ち合わせた内容だ。そこに、現代のティーン・エイジャーの大胆な表現をうまくミックスした。音楽性は、多くのスタイルの中に、さらに楽しさを増した。たとえば「コトー・ナカ、コトー(ごめんなさい)」のThai Beat、「エーン・ノーン・ラップ(もたれて、横になり、眠る)」のアラブ音楽やテクノ、「ラック・ミー・ウェットモン(愛の呪文)」のディスコのリズム、「ハーイ・ジャイ・マイ・ムアン・ガオ(心は元通りではない)」のTrip Hopのメロディなどだ。それぞれの歌は、ヴァラエティに富んでいて、リスナーに1曲目からラストまで楽しく聞かせることができる。

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PALMY

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