SAWADEE
MUSIC
2011年度年間
SALES BEST10
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No.1
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2010年引き続き当店年間ベスト1になったNEKO JUMP。こちらのアルバム自体は2010年12月にリリースされましたが、年間を通じてコンスタントに売り上げがあり、ベスト1となりました。デビュー時からはすっかり大人の女性になってしまいましたが、このタイ版4枚目で一気にFOUR
MODと一線を画すK-POPSのメロディーを取り入れたちょっと大人なアルバムになり、日本(KING RECORDS)側の当初コンセプトであった萌え、アキバ系路線とは大幅に異なるコンセプトアルバムになったと思います。(日本版最新アルバム『ユルアニ?×NEKO
JUMPアイコトバ 』ではかなりコンセプトも近くなりました)残念ながらRSは発売から1年以上経過するとアルバムの入手が非常に困難になるため、2012年はもう入手出来ないアルバムになりそうですが、、KING
RECORDS、そしてKAMIKAZEでの今年の活動展開がまったく読めない状況ですが、今年もガンガン活躍してほしいところです。 |
No.2
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RS-KAMIKAZEのリーダー的存在で元祖SIAM系(タイの渋谷系)アイドルユニットと言われるFOUR MOD。こちらも上記NEKO JUMPと同じ2010年12月にリリースされており、コンスタントに売れたアルバムになりました。CD+VCDのセット売りというのもNEKO
JUMP同様お買い得感があったと思います。NEKO JUMPと違いデビュー当時からほとんどコンセプトが変わらないキャッチーなRSアイドルポップスでヒットとなっていますが、今作はバラード曲で大人っぽい曲も収録されており、アイドルもそろそろ卒業?という感もあります。FOURは実際映画やドラマの主演で新たな活動を模索していますが、FOUR
MODに関してはFOURが30歳を越えても永遠のアイドルでいてほしいと思うのは私だけではないはず。今年もニューアルバムに期待したいです! |
No.3
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昨年は姉妹による企画アルバム『ALBUM
PISED TEE KAO KAYAO DANCE』が10位にランクインしたKRATAE(クラテー)ですが今年はベスト3にランクインしました!ルークトゥンとアイドルポップスの融合で新しいルークトゥンを模索した今作はファンの間でも賛否両論ありましたが、やはりクラテーでなければここまでのヒットにはならなかったと思います。やはり元女子ムエタイチャンピオンだけあり、ダンスの切れも素晴らしかったです。2011年後半にリリースされた『R-SIAM
SAMOSORN CHIMI 2』ではさらに進化したルークトゥンアイドルユニットアルバムとして好評な売り上げとなっています。2012年もニューアルバムに期待大ですね。 |
No.4
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タイが誇る国民的男性歌手、バード・トンチャイのこれまた2010年12月に発売されたアルバム。ここ数年リリースされたトンチャイのアルバムでは群を抜いてロングヒットとなりました。まさに老若男女問わず楽しめるアルバムで、「TOO
MUCH SO MUCH VERY MUCH」「RAO MA SING」「YOO KHON DIEW」と名曲のオンパレード、歴史に残るアルバムといっても過言ではないでしょう。コンサートは追加公演を含めソールドアウトとなり、54歳とはとても思えないパフォーマンスをみせています。 |
No.5
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タイ最大手音楽メーカ、GRAMMY(グランミー)の2010年年間ベストアルバム。RSの年間ベストとかなり僅差でしたが、5位になりました。昨年に続きバンド中心の収録となっていますが、25
HOURS(残念ながらソロファーストアルバムはUNIVERSALからリリース)、THE BOTTOM BLUESなどの新人バンドからBODYSLAM、POTATO、CLASH、ZEALなどの年間ベスト収録常連バンド、そしてソロではDA、SEK、BIE、AOFなどバランスの取れた年間ベストだったと思います。なお2011年年間ベストはGRAMMYの収録曲が素晴らしく良く、RSの選曲がかなり冒険(新人歌手が多い)してしまっているので、確実にGRAMMYが上位にくると予想されます。 |
No.6
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RSの2010年年間ベストアルバム。1曲目にKAMIKAZE2期生の新人3.2.1、2曲目にSWEE:D、3曲目にFFK、4曲目にWAIIとKAMIKAZE4連チャン!(他FOUR
MOD、K-OTICとKAMIKAZE系は6曲)バンドではFLAME、SUNSHINEといった新人ロックバンドが活躍、めでたく収録されています。PARNの収録がなく、完全に10-20代をターゲットにした年間アルバムになっています。2011年はその流れがさらに顕著に出ており(PARNは収録されてますが、、)もう30代以上は聞くのがつらい(皆同じ曲に聞こえる状態)可能性も。。とにかく若い世代で流行っている曲が聴きたい方にはお勧めですが、ベテラン層が限りなく薄いのがここ数年のRSの特徴といえるでしょう。 |
No.7
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2011年10月にリリースされた日本版最新マキシシングルアルバム。2011年は大きな国内コンサートイベントはなかったものの、ミニイベントで来日2回と着実にタイポップスを聞いたことがない日本人ファンも増えてきている感があります。熱狂的ファンが500人ぐらいいれば年に2-3回は渋谷でワンマンコンサートも出来るのですが、、やはり韓国と違いタイの壁は相当高いです。なんとかKING
REDORDSさんには2012年もがんばってほしいところ。引き続き当店ではNEKO JUMPを応援していきます! |
No.8
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グランミーの人気女性ポップス歌手PUNCH(パンチ)6枚目となるフルアルバム。日本人ファンも完全に定着し、アルバムがリリースされればロングヒット間違いなしという状態になりました。PUNCH初期のアルバムはどちらかというと暗めな男憎しみたいな曲が多かったのですが、今作は素の明るさが出た良作だと思います。RSとはまた違ったグランミーポップスの王道をいく歌手として今年も活躍に期待! |
No.9
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グランミーの人気女性ロックポップス歌手DA ENDORPHINE(ダー・エンドルフィン)ソロ4枚目となるフルアルバム。PUNCH同様、アルバムが出ると確実にロングヒットする歌手です。なんといってもDAといえば、小柄ながらもの凄い歌唱力!の一言に尽きるでしょう。なお2011年12月にパーミーが約5年ぶりのニューアルバム『PALMY
5』をリリースしてきましたので、同じレベルの実力派歌手同士、2012年はどちらがロングヒットとなるのか楽しみです。 |
No.10
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グランミーとしては久しぶりとなる大型新人女性歌手、NAMCHA(ナムチャー)のセカンドアルバム。ファーストアルバム『RUK
TAE YANG NGAI』がロングセールとなり、2011年タイフェスティバル大阪に参加したこともあり、トップ10にランクインしました!軽快なポップスで聞きやすく、女性がカラオケで結構歌っていましたね。2012年はタイ人男女が韓国でばったり会う青春映画『GUEN
MUN HO』で一気に人気爆発のNOONA(ヌーナー)がソロファーストフルアルバムをリリース予定ですので、キャラクターが似ているNAMCHAとのソロ女性歌手アルバム対決にも期待したいところです。 |